母校のサイエンスアドバイザーやってます
そういえば、今年新たに加わった肩書きに「サイエンスアドバイザー」があります。
母校がスーパーサイエンスハイスクールに認定されまして
スーパーサイエンスハイスクールとは文部科学省が科学技術や理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度のことである。 SSHと略記される。 2002年(平成14年)度に構造改革特別要求として約7億円の予算が配分され、開始された。wikipediaより
物理や化学や生物などは専門の先生がいるからいいけどAIとかは先生もわかりましぇん〜ということになり、うちの父(AIの会社の社長)がアサインされ、
なぜかご縁があって私も論理思考やデザインなどを教えに行っているという…。普通に聞いたら漫画家さんがデザインと論理思考教えてるってわかんないですよね(笑)でも、実は前職がデザイナーだったのです。あとビジネススクールで論理思考はみっちり鍛えられたので、なぜかその役回りが回ってきた、、、と。(ついでに、デザインはイギリスで学んだから発表指導の英語の方もやりましたよ)
この取組自体だいぶ前からあったらしいのですが、母校がやり始めたのは今年が初めてで、先生方も試行錯誤を続けている状態らしく、しかも今年はコロナの影響で授業開始も遅れたので、講義が当たってない時も毎週顔を出して、ポスターの組み立て方などを指導したりしていました。
先日中間発表会があって、ポスターの見た目がちょっと残念だったので、10分だけ時間ください!ってデザインのルールを説明しているのがこれ。
私の前に父が喋り、そのときスクリーンの一つを自分の雑誌掲載記事にしていたため、私がなぜか父の記事の前で喋ってるシュールな図になっています。
高校生ていうと、つい先日のような気もするんですが、もう彼らの親御さんの方が年齢が近いんですよね。
みんな真面目で素直なので、付き合ってて楽しくて、いつも元気をもらっています。
あと、同級生や先輩後輩が教師として母校にいるのも密かに嬉しい。
私、高校時代はめちゃくちゃ真面目で、生徒会長までしていたので、今の生徒会長とも対面できてまた嬉しい。
そんなこんなで、週に一度の肩書きですがたのしんでやってます。