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7月は約1ヶ月に渡って大学生のお姉ちゃんが我が家にホームステイしていました。
とても得難い貴重な体験になったので、その記録をこちらに…。

よく聞かれるけどどこの誰?どこで出会ったの?

去年、高校の東京支部同窓会というのがあり、「若手の参加者が少ないから来てくれ」と後輩に言われて行ってみたら、ほんっとうに知り合いが来てませんでしたw

私の学年=私だけ。一個下の後輩=私を誘った後輩だけ。その前後五年ほど=ゼロ…みたいな感じ。
で、校長(昔数学の先生だった)と話してたら、ちょうど昨春卒業したばかりの子が二人いて、一人はなんと隣の市の大学に通ってるというではありませんか。
土日暇してるというので、たまに我が家にワンオペを手伝うシッターとしてバイトに来てもらうようになりました。
(ちなみにもう一人の男の子にも仕事お願いしたりしていますw人脈人脈ぅ)

仮にあやかちゃんという名前にしますね、ここでは。

あやかちゃんはすぐに娘たちと打ち解けて私は大助かり。
で、ある日、夏休みのことを聞いてると、なんと
「学生寮は夏休み期間中別料金とられる」というではありませんか。
「え?!じゃあその期間うちで暮らさない?wi-fi完備、ご飯は出すわよ、その代わり、朝晩の子供の世話手伝って」ということで約束無事成立!
晴れて我が家にやってくることになりました。

お姉ちゃんがいる生活

お姉ちゃんがいるとまず何が変わるのか。朝の時間がない中での「起こす」「食べさす」「着替えさせる」「片付ける」などの諸々を一人でやらなくて済みます。これとってもストレスが減ります。
夜はお姉ちゃんがバイトがない日は「迎えに行く」「着替えさせる」「ご飯食べさせる」「その後遊ぶ」などで人手が倍になり、これまた楽。

せっかくの土曜日なのに、夏の流行病に次女が倒れた際に、お姉ちゃんがいることで、長女とお姉ちゃんを残して通院することもできました。
長女はお姉ちゃんと一緒に駅前のキッズスペースで遊び、ドーナツ屋さんに行き、ペットショップで犬をなでなでし、ご飯を食べてにっこにこで帰ってきました。
次女は「あやかちゃん!」と言えるようになり、お姉ちゃんの部屋まで起こしに行ったり、お姉ちゃんと遊んでもらいに行ったり…。

やっぱねえ…ママ一人で二人を見るより、大人がもう一人いるだけで100倍くらい楽になるのよ…。

私も学ぶことが多い

年齢が倍も違う私とあやかちゃんですが、とても勉強家で、「わたし大学二年生のとき、こんなに勉強してなかったぞ…」と我が身を省みてひやひやしています。
だって、二年生なのに、英語の資格試験とか、インターンとか、就活のこととか考えて動いてるんだもの……。
私が言えることといえば

「あとでなんとでもやり直せるとはいえ、新卒で入社しないとしんどいよ…」
「若くで結婚したら大変よ…キャリア築いてからよ」
「でも子供は若いうちに産んだ方が…」

とかそんな実体験からくる後悔ばかりw

自分はまだ若いつもりでいましたが、ガチで若い子が「フェイスブックは使ってません、上の方との交流でアカウントだけはありますが」とか言ってるのを聞くとギャップを感じたりしますw

 

そんなこんなで、お姉ちゃんがいる生活。最後の一週間になりましたが、
娘たちと存分に楽しもうと思います。

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