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似顔絵を描いてください、ってよく頼まれることがあるんですが、
顔って、パーツの組み合わせなんですよね。
だから、その組み合わせの元となるものさえ知っていれば、
意外に簡単に描けちゃいますよというお話。

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丸の中に十字を描くと、顔のアタリ線の半分くらいはできたも同然。
もちろん、人によって輪郭は違いますが、それは後述するとして、
この十字に沿ってパーツを配置していきます。

上を向いたり左右を向いたり、下を向いたり…と顔を動かすときは、
十字も一緒に動きます。

子供の方が大人より目鼻の位置が下にあるので、
十字の横線を下の方に配置します。
(子供は大抵丸顔なので、そこから 「プニ」感を醸すほっぺとあごパーツを描き足すと
なんとなく、っぽくなってきましたね)

目とか、鼻とか、髪型とかは、特徴によって
似てるパーツを組み合わせていきます。
(すいません、私のメモは、思いついたときの走り書きなのでパーツの数が少ないですが)
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例えば、ウェブサイトでアバタージェネレーターとか
ビオレ顔を作るサービスとかもありますが、
基本的に、既存のパーツを真似して描くだけでOK
描けないひとはいきなり自分のオリジナルを描こうとするのでハードルが高いのですが、
その辺に落ちてるこういうサービスのパーツなどを真似してみてください。

体はともかく、とりあえず自分の顔が描けると、ちょこっとサインもできるし、
手帳を描いたりするときも楽しくなってきます。
あと、もし子供の顔を描くときは、
「あ〜眉毛はパパと同じだわ!」
「鼻はママだ!」
など、パーツごとに両親のどちらかと同じだったりするので
遺伝子ってすごいな〜なんて妙に感心します。

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