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今日計測した体重が、もうすぐ自己ベスト(20歳以降)に迫る勢いで
結果が出たことが実感としてわかったので記録に残しておきます。

もともと体重の変動は少なくて、
大人になってからは50~55kgの幅の中に大抵収まっていた。
身長が158cmなので、「普通〜ややぽっちゃり」体型かと思われ。
自分にとっては55kgのラインというのは、超えちゃいけない一線として結構長いあいだ壁として存在していたのですが、
ちょおおおおおおおっっっと気が緩むと、体重計に乗らなくなり、そこのラインを超えてしまう。
そうなるとあっという間に

「あれ?55の目盛じゃなくて60の目盛が迫ってくるぞ」

みたいなところまでいってしまう…。

さすがに55の壁を越えると顕著に体に出て来ます。

・まず、体が重い、自分が重い
・ズボンが履けなくなる(履けてもウェストの上に肉がのる、チャックが閉まらない)
・ズボン履いたときのお尻が超ボリューミー
・写真に写った自分の顔を一瞬他人だと思おうとする、脳が…
・顔周りがたるん、となる
・妊婦と間違われる

その状態から痩せようと気を配ったのは食事と運動ですが
このしんどい日々の中で悟ったのは次のこと。

・運動するのもしないのも、そしてしなくて後で大変な目にあうのも自分なのだな…という理解
・世の中には糖と炭水化物と脂が溢れているんだな…という発見(そして、手軽にお腹を満たせるものほどこれらの塊)
・1kgの重さ(ダンベル1個分かと思うと、それだけの脂肪を自分から追い出すのがどれだけの苦労かがわかる)
・付け焼刃の食事制限で痩せる年齢ではない

そして、重わぬ副産物も!

筋トレ→筋肉鍛えられる→体の不純物が出るようになったっぽい→履ける靴が増えた!!!

足の甲など、目立たないところにまで影響はあるようで、4Eという残酷な診断を下された幅広甲高でハイヒールジプシーだった私に、最近試着しても痛くない靴が増えてきたのです。
これには驚きました、うれしい悲鳴。

でも、パーソナルトレーナーさんの一番の効用は、
毎週決められた時間に必ずやってくる(から逃げられない)ということと、
食事を報告しなきゃいけない(だから変なもの食べられない)という心理的な強制力だろうなぁ…
私が乗りたくないと目をつぶってた体重計にも容赦なく乗せるもの…。

「体重は結果論ですからね!頑張ったもんね」という励ましの言葉を胸に、明日からも頑張ろうと思うのでした。

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