BLOG

ブログ

育児絵日記をどうやって描いているのかとよく聞かれるのでまとめます。

私のモットーは

1)手抜きでもいいからとにかく続ける
2)時間をかけない

この二つです。
1を達成するために、時間がない時、体力的に無理なときは白黒でもOKというルールを作っています。
またどうしても夜に描けないときは翌朝に回しています。
そして、読者を作っています。私の場合はインスタグラムに投稿。
これをフェイスブックに連動させているため、「いつも見てるよ〜」という声が聞こえるようになり、
「読者がついたからにはやめられない……」という気持ちになります。

2に関しては、パパが娘をお風呂に入れてくれる時間を有効活用して描いているため、
お風呂から上がってくるまでにどれだけ完成させられるかがキモになります。
逆にそれ以上の時間をかけて描き込むと、娘が邪魔してきたり、遊んでくれとすねたりするので
手抜きでもいいからとにかく終わらせる!ことが最優先になります。

では、まず何をやっているかというと…
①娘といる時間のエピソード(朝と帰宅後)の中で、「今日のハイライトはこれだな」と思うことをピックアップ(脳内で)
…面白いエピソード、面白いセリフなどを中心に選定しています。何もないときは、「(今日に限定せず)最近の面白いセリフ」などに範囲を広げて探します。


②文字を書くスペースを残して下書き
…直接ペン書きでもいいんですが、失敗したときに面倒くさいので、鉛筆であたりをとります。

③ペン入れ
…ペンで線を描き込み、乾かします。乾かし足りないと消しゴムをかけたときに滲むので注意。
私は慣れてきて鉛筆からペンまでが早いので、乾かす間に食器を洗ったりしています。

④着彩
…無印良品のカラーフェルト筆ペンが最近のヒットなのですが、薄い色がないので
それと、マイルドライナーのグレーと肌色を使ってちゃちゃっと色を塗っています。
たまに色鉛筆でも。

これだけ。
早送りすると……

今から始めたい人はとにかく、1)やってみる 2)読者を作る
というところから始めてみればよいのかと思います。
ほぼ日手帳みたいに、手帳でもいいし、スケッチブックでもいいし、その辺のメモでもいい。
ただ、冊子になっている方が、のちのちにニヤニヤしながら見返すという楽しみができます。

下手でも「味のある絵」ということで「味絵」というジャンルがあるそうですw

関連記事一覧